もぐらプラスXのインストール
今年は秋がくるのがめちゃんこ早いというちょっと寂しい夏でしたが、そんな朝晩の冷え込みで体調を悪くし鼻グズグズしていたのは何を隠そうそれはこのわたしです。
ともあれ、なんとか気合いでそんなナンチャッテ風邪を吹き飛ばし日々精進しておりますが、という堅苦しい文章で始めるのはとってもめんどくさいなーと思われがちぽいため、この辺で終わりにするとして…そんな食べ物のおいしい季節になったというのは嬉しいなと感じる今日この頃であります。
さて、このワードプレスなどのCMS類であればプラグインで即インストールできて全く労力のかからない、どっちかいうと肩すかしを超えた簡単さですので、インストールにあれこれ作業をしなくても良いという大変便利な時代になったなと思う訳です。
そのワードプレスなどのプラグインですぐできるようなものではない、いわゆる「Webサイト」っつうものは、いちいち何やら設定したり弄ってあれこれしなくちゃいけませんが、サイトを動かして運営をして行くにはやはり避けて通れないのが「アクセス解析」です。
アクセス解析でもいろいろとありますが、無料でしかも高機能ってのはその中でもかなり数が絞られます。
おまけにフリースクリプトとなれば本当に限りなく少なくなるでしょう。
で、今回はその中でも高機能と云われる「Mogura Plus X」というフリーウェアについて書いてみます。
もう有名なアクセス解析なので知ってる方は多いでしょう。
でも、まぁ今回は忘れた時に見直すための記録的に書いて行きたいと思います。
まず、ダウンロードしなくちゃ何も始まらないので、こちらのサイトからダウンロードしちゃいましょう。
ダウンロードするのは2つです。
・Mogura PlusX Download
・Setup Download
その「アクセス解析が気になるんです。」さんのサイトで詳しく説明がなされているので、そちらの詳細を見て頂くほうが分かりやすいと思います。
ここでは実際にインストールした中で気付いた細かい流れも書きますが、何かと割愛すると思いますのでその辺は創意工夫でがんばってやってみて下さい。
必要なのは、サーバーに「MySQL」データベースが用意されていること。
それを使える状態にしておいて下さい。
すでにそこへWordPressで使用してたりするのであれば、別に「phpMyAdmin」に入ってなにやら設定しなくてもそこにテーブルを作れますのでアクセスするための情報だけあれば良いです。
そこまでできていれば、たぶん問題無く大方は完璧にできると思います。
まず、DLするとこのような感じだと思います。
画像にある、上がプログラムファイルで、下のがセットアップファイルです。
上のフォルダを丸ごとガバッとアップロードしますが、「mogplusx」などリネームしてみると良いでしょう。まぁ任意です。
ファイルのリネームなんたらかんたらの次ですが、今度はその「config.php」を書き換えて行きます。
この設定をしなくちゃ始まらないのです。
今回は、XSERVERとLOLIPOPの2通りで試しましたが、結果XSERVERはすんなりインストールできましたw
が!LOLIPOPはエラーが出て何かとグダグダすると思うので、それも次回に投稿します。
まず、LOLIPOPですが、このサーバーの場合はメリットとして設定するための材料がすぐわかるのでやりやすいっちゃぁやりやすいのです。
画像を参照頂いて、全て記入できたらサーバーへアップロードします。
場所は「ins」フォルダの中にです。
アップロードができたら、早速インストールに参りましょう!
アップしたら、「あなたのサイト.ドメイン/mogplusx/setup.php」にアクセスしましょう。
すると下記の画面に移動すると思います。
次の画面へクリックして移動。
「はい」をクリックするとインストールが始まります。
実にあっけなくインストールができます。そのほとんどが…
しかし、ここに辿り着けず悶々とする方もいるはず。
この画面にならずエラーになる場合がこれです。
エラーになると「エラーメッセージ:あなたのSQL構文でエラーを持っています。19行目で近く’TYPE = MyISAMのAUTO_INCREMENT = 0デフォルトの文字セットをutf8’をする権利構文についてはMySQLサーバのバージョンに対応するマニュアルを確認してください 」と表示されます。
これはむかつきますよね。
構文エラーってのは分かるわい!
で、だからそのファイルはどれやねん!
しかも19行目の何をどないすんねん!って…ほんま不親切極まりない!
でもエラーメッセージはそんなものなのでいちいちイライラせず、そんな時は慌てず冷静によく見て行動しましょう。
要は「setup」なので、setup.phpをテキストエディタで開いてみて下さい。
エラーにあった「TYPE = MyISAM」を探してみます。
私はマックなので「ミミカキエディット」という優れものエディタで開きますが、こんな感じになっています。
検索すると「TYPE = MyISAM」が7つ出てきました。
これを変換しますが、「TYPE = MyISAM」という古い書き方から「ENGINE=MyISAM」へ変更しましょう。
全て変換を実行するとこうなります。
完了後に保存してサーバーへアップします。
では、再度インストールといきましょう。
と言う流れでインストールが完了すると思います。
これでできなかった人はどこかのステップで間違いがあるかもしれません。
では次へ進みましょう。
config.phpに記入したログイン情報でアクセスして下さい。
お疲れさまでした!
では、休むことなく次へいきます。
ログインするとコントロール画面に移動します。
アクセスログを取る為にタグを貼らねばなりませぬ。
タグ取得はここからね。
ここでひとつ注意ですが、「Write type PHP」 の場合、ファイル内に記述する際「<php?」「?>」を省いて貼付けるとうまくいく事があります。
すべては貼付けるファイルのソースをよく見て下さいね。
取得したタグは任意の場所へ貼付けて下さい。
どうでしょう?
うまくいけたでしょうか?
これがこれを見ているあなたのお役に立てれば幸いでごんす。
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