解散総選挙しまっせ!ええか?…ええのんかぁ?
と、いう「嘆きのボイン」フレーズと同じように、政治わぁ〜政治家だけのモノや〜ないんや〜でぇ〜♪と言いたい状態です。
基本的に、消費増税18ヶ月先送りは最低限当たり前として…いや、当たり前でもないけど、今は上げれないということ。
たぶん、1年半先に上げると言っても、その時に景気が良くなっているとは思えないです。
そんな短期間に脱出できるなら失われた…年というデフレ長期期間の説明がつかない訳で、それができるならもっとさっさとデフレ脱却できたでしょうに!と勝手に思う訳です。
そもそも、日本人にとって、日本人の日本の歴史的にというか、日本の風土含め文化含めて考えると「消費税」っていうのは合ってないと思うのよ。
日本人的に言うと、アメリカのような消費国家でなく、どちらか言うと「モッタイナイ」精神があるとおり、積極的消費に関しては否定的な文化、慣習があると思うのです。
そんな「消費」ということに重きを置かない国民に対して、消費税増税なんて罰を与えてしまった暁には、日本国民総自粛です。
この「自粛」という言葉を取り出してみますと、この単語が世の中に広く浸透したのは1989年1月7日の昭和天皇崩御でしょう。
それから、自粛という言葉がその事態に対して自らがつつしみかしこまる事だと認知されたのですが、日本全国が自粛ムードで静まり返るという世界的にも稀にみる不思議な状態が起こった訳です。
これぞ日本スタイルというベキものですが、だからこそ怖いものがあると感じます。
日本全国で物価高になる消費税でより物価高を感じるようになれば、自然と消費を自粛するのが日本人なんであって、それを日本の政治家が過去の歴史や政策に学ぶことなく更に消費増税をする。
バカです。
ただ、これは安倍政権が推し進めてきた政策ではなく、民主党政権時代に合意されたことです。
メディアは必死に、アベノミクスに重ねて消費税で失速した失敗政策だ!とか言いますが、それは偏向だと思います。
さておき、第二次安倍政権は、11月21日に解散しました。
巷では解散総選挙に訝しげな印象を持っている人も多いような報道があります。
でも、実際のところどうでしょうか?
本当に必要の無い解散総選挙なのでしょうか?
YES側とNO側のそれぞれ細かなことを書いていくと長くなるので割愛しますが、簡潔に言うと「今しておかないとダメ」ということになるんだろうと考えます。
タイミング的にも今。
政治的にも来期予算的にも今。
野党がまとまっていないのもあって今。
景気を刺激するためにも今。
株価を気にしても今。
とにかく、今やっておかないとタイミング的に厳しくなると言う事があるでしょう。
ある意味、絶妙なタイミングとも言えるでしょう。
幸か不幸か、残念ながらなのか幸いになのかほんとに微妙な状態ですが、現状の政治家や安倍政権の外交と一部に利益が多くなった株価上昇による一部の好景気など考えると、いや、民主党政権時からすると…という比較要素を鑑みても、やはり安倍自民党支持しかないだろうと感じます。
これも実際選択肢がないという情けない政治体形とも言えますが、これはたくさんの国民が政治に興味を持ち選挙に参加しないと改善は難しい。
少なからず、政治的、国益についても貢献度が前政権に比べると雲泥の差なため、まず今回も自民党圧勝だろうと思います。
事実上アベノミクスは、株式投資、株高で好景気を誘い込む政策だと思うので、景気悪いと嘆く人も多いけど、ちょっといっぺん株の投資始めて見ても良いんじゃないかなと思います。
まずは非課税枠ありのNISAから始めてみましょう!
不景気不景気と、うだうだ言ってる時間は無駄なので、私も更に勉強してみたいと思ってます。
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